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新ゴルフ規則 ③
2019.03.03
今回も新しいゴルフ規則の解説をお届けします!!
⑫、ストローク中に複数回球を打つ。
簡単に言えば、2度打ちをしても罰はありません。
クラブに当たった回数分ストロークと数えます。
⑬、地面にくい込んだ球
球がジェネラルエリアにくい込んだ場合、罰なしに救済を受けることができます。
以前の規則だとスルーザグリーンのみでしたが、新規則だとラフの中の地面にくい込んでも
救済を受けることができます。
ただし、委員会でフェアウェイの区域のみに限定するローカルルールを制定することもできます。
⑭、パッティンググリーンのプレーの線に触れる
パットをした球が転がっていくと推定するプレー線の触れたとしても、その状態を改善することがなければ
罰はありません。
キャディさんがラインを触っても、その状態を改善しなければ罰はつきません。
⑮、パッティンググリーン上の損傷個所
パッティンググリーン上の損傷個所を修理することができます。
例えばスパイク傷など。ただし、自然にできた凹凸は修理することはできません。
(コース管理において、更新作業時にできた凹凸も修理することはできません。)
⑯、パッティンググリーン上の球を動かす
パッティンググリーン上にある自分の球を偶然に動かしても罰はありません。
その動いた球は元の位置にリプレースしなければなりません。
今回は以上になります。
写真と同じ冊子をカートに用意してあるので、ご来場の際は目を通してみては
いかがでしょうか(^^)/