大会終了のご挨拶

謹啓　初夏の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素よりひとかたならぬご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

去る第24回「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント 2023 ㏌ 朝霧」は6月2日(金)から4日(日)までの3日間、静岡県富士宮市の朝霧ジャンボリーゴルフクラブに於いて開催を計画しておりました。

しかしながら、大会1日目は悪天候にて中止、大会2日目はコースコンディション不良、霧によるサスペンデッドとなり、最終日は優勝者を決定する競技終了を目指し、残り9ホールによる決勝ラウンドを行いました。ここに紆余曲折を経て大会を終了いたしましたことをご報告させていただきます。

目まぐるしく変化する天候にも関わらず多くのゴルフファンにご来場いただきました。

共催の新潟県長岡市ならびに後援の静岡県富士宮市、富士宮市教育委員会、そして朝霧ジャンボリーゴルフクラブほか多数の協賛社様にご尽力いただきましたこと御礼申し上げます。

大会は、6年ぶりのツアー優勝となった川岸史果プロがプレーオフの末に栄光をつかみましたが、ホステスプロである岩井千怜（ちさと）が特別賞「16番ホール ベストスコア賞」を2年連続の受賞したほか、岩井明愛（あきえ）、若林舞衣子、池ヶ谷瑠菜といったヨネックス所属・契約プロならびに、リシャールファミリーの青木瀬令奈プロ、成田美寿々プロも健闘し、大会を最後まで盛り上げてくれました。

弊社といたしましては、これからも地域一体型のトーナメントとしての開催を目指すとともに、引き続き微力ながらゴルフ競技の普及と発展に精進してまいります。

謹白

大会会長　米山　勉