ゴルファーの方なら、もちろんご存じだとは思いますが…

プレー中に　”目土”　したことはありますか？

最近は目土をしている姿を、見かけることがない気がします。

朝霧ジャンボリーでは、毎年春になると、

平日の朝にスタッフ全員が順番で早朝から出勤をして、

コース内の目土作業をしております。

スコップで砂をすくって、凹みが埋まるようにかけます。

足で踏み均して平坦にして終わりです。

～目土の必要な理由～

最大の理由は、ゴルフコースの保護です。

ターフやダフった跡は地面がめくれ上がり、芝がそこから枯れていきます。

放っておくと、コースが凸凹になってしまうからです。

それともう一つの理由は、後続組のプレーヤーのためのマナーです。

自分のショットでディボット跡を作ってそのままにしてしまった場合、

後続のプレーヤーが凹みに入ってしまうかもしれません。

ティーショットが上手く打てても台無しになります。

次回のラウンドでは、ぜひ”目土”に挑戦してみてください。

進行が遅れているときの”イライラ解消法”に最適です！

地味な作業ですが、やってみると意外とハマると思います。